「北海道からディズニー旅行を計画中だけど、予算はどのくらい必要?」と気になる方へ。
ディズニーリゾートは夢のような場所ですが、特に北海道からだと距離もあり、交通費や宿泊費が気になりますよね。
また、パーク内での食事やお土産代も含めると、総額が膨らむことも。
この記事では、2泊3日の旅行プランを予算面から詳しく解説し、無理なく楽しく過ごせるようにお得な節約ポイントもご紹介します。
旅行の前にしっかりと準備して、ディズニーで思い出に残る時間を過ごしましょう!
北海道から2泊3日のディズニー旅行に必要な予算は?
北海道から2泊3日でディズニー旅行へ行く場合「交通費・宿泊費・チケット代・食費やお土産代」などを含めて大人1人あたり約10~15万円程度と考えておくと安心です。
以下に、北海道からディズニーリゾートへの2泊3日旅行にかかる予算をまとめてみました。
項目 | 費用目安(大人1人あたり) | MEMO |
---|---|---|
交通費(往復) | 約3万〜6万円 | 新千歳空港~羽田空港。LCC利用で節約可 |
宿泊費(1泊あたり/1人) | 約5千円〜8万円 | ホテルのランクや時期により異なる |
※ディズニーホテルの場合 | 約1万円〜8万円 | 特典やパーク内アクセスが便利 |
※オフィシャルホテルの場合 | 約8千円〜3万円 | 無料シャトルバスなど特典あり |
※パートナーホテルの場合 | 約5千円〜2万円 | お得な宿泊プランも多数 |
パークチケット(1デーパスポート) | – | 日によって料金が異なる価格変動制 |
大人(18歳以上) | ¥7,900〜¥10,900 | |
中人(中学・高校生) | ¥6,600〜¥9,000 | |
小人(幼児・小学生) | ¥4,700〜¥5,600 | |
ディズニープレミアアクセス(DPA) | ¥1,500〜¥2,500/回 | アトラクション待ち時間を短縮する有料サービス |
パーク内での食費 | 約3,000円〜6,000円/1日 | 食事やスナックでの費用。レストラン利用で変動 |
パーク以外での食費 | 約2,000円〜6,000円/1日 | |
お土産代 | 約5,000円~10,000円前後 | グッズや記念品の購入 |
各項目で費用を分けて把握しておくと、旅行全体の予算が立てやすくなりますよ。
1つずつの項目を詳しくチェックしていきましょう。
交通費の目安
北海道からディズニーリゾートへ行くには、北海道からだと主に飛行機での移動が一般的です。
以下、交通手段とその目安を解説します。
- 飛行機利用(新千歳空港〜羽田or成田空港)
往復の航空券代はシーズンや早割、LCC(格安航空会社)の利用により異なりますが、平均で3万〜6万円ほどです。繁忙期には航空券が高くなるため、少しでも予算を抑えたい場合は早めの予約が鍵です。 - 宿泊パッケージの利用
航空券とホテルがセットになった「宿泊パッケージ」なら、通常よりもお得に旅行を楽しむことができます。旅行会社が提供するパッケージツアーでは、航空券・ホテル代込みで5万〜10万円といったリーズナブルなプランもあります。
宿泊費の目安
東京ディズニーリゾート周辺には、多様なホテルがあり、宿泊料金も大きく異なります。
宿泊費は旅行予算の中でも重要なポイントなので、どのようなホテルを選ぶかで予算に大きな差が出るでしょう。
- ディズニーホテル
ディズニー直営のホテル(ディズニーランドホテル、アンバサダーホテル、ミラコスタなど)は、パークへのアクセスもよく、キャラクターのデザインが施された部屋など特別な体験ができます。ただし、1泊あたり3万円〜8万円と高額になるため、特別な体験を重視したい場合におすすめです。 - オフィシャルホテル
ディズニー周辺のオフィシャルホテル(ヒルトン東京ベイ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイなど)は、ディズニー直営より少しリーズナブルです。1泊1万5千円〜3万円程度で、ディズニーリゾートへの無料シャトルバスが運行していることが多く、利便性も十分です。 - パートナーホテルや周辺のビジネスホテル
さらにコストを抑えたい場合は、ディズニー周辺のパートナーホテルやビジネスホテルも選択肢に入ります。1泊5千円〜1万5千円程度と、予算を抑えつつ宿泊することが可能です。パークから少し離れることが多いですが、交通費や時間とのバランスを考えて選びましょう。
宿泊費を抑えるためには、早めの予約や宿泊サイトでのクーポン利用なども活用すると良いでしょう。
ホテル選びが予算管理のポイントになるので、旅の目的や予算に合わせた最適な選択が大切です。
パークチケットの料金
東京ディズニーリゾートを存分に楽しむために必要なパークチケット代は、旅行の予算においても大きな割合を占めます。
チケット代の詳細について見ていきましょう。
以下は、2024年11月現在の東京ディズニーリゾートのチケット種別と料金を表形式でまとめたものです。
チケット種別 | 大人 (18歳以上) | 中人 (中学・高校生) | 小人 (幼児・小学生) | 利用可能時間 |
---|---|---|---|---|
1デーパスポート | ¥7,900 – ¥10,900 | ¥6,600 – ¥9,000 | ¥4,700 – ¥5,600 | 開園時間から1日利用可能 |
アーリーイブニングパスポート | ¥6,500 – ¥8,700 | ¥5,300 – ¥7,200 | ¥3,800 – ¥4,400 | 休日(土日祝)の15時から入園可能 |
ウィークナイトパスポート | ¥4,500 – ¥6,200 | ¥4,500 – ¥6,200 | ¥4,500 – ¥6,200 | 平日の17時から入園可能 |
かつて販売されていた「年間パスポート」や「2デーパスポート(マルチデーパスポート)」等は販売が中止されています。
2日間のパーク訪問を考えている場合、1人あたり2万円前後のチケット代を見積もっておくと安心です。
DPAなどを利用するかによって最終的な予算が変わるため、事前にどれくらいのアトラクションを回りたいかも含めて計画を立てましょう。
パーク内での食事代
パーク内での食事は、レストランの利用や軽食の購入がメインとなります。
具体的には、以下のような目安で費用がかかります。
- レストランでの食事
キャラクターレストランやテーマに沿ったレストランがあり、1回の食事で大人1人あたり1,500円〜3,500円程度がかかります。特に人気のレストランでは予約が必要な場合もあるため、事前予約を活用するとスムーズに楽しめます。 - 軽食やスナック
ディズニーらしいポップコーンやミッキーモチーフのスナックなど、1つ500円〜1,200円程度で購入できます。軽食を利用して食費を抑えるのも1つの方法です。
パーク内の食事を楽しむ場合でも、1人あたり1日3,000円〜5,000円程度を見積もっておくと安心です。
食事の回数や内容を調整して、無理なく楽しめる計画を立てましょう。
お土産代とアクティビティ費用
ディズニーリゾートでは、魅力的なお土産や限定グッズが数多く販売されており、特に子ども連れの家族旅行では、お土産代も忘れてはならない出費となります。
また、アクティビティやイベントに参加する場合の費用も計画に入れておきましょう。
- お土産代の目安
人気のディズニーキャラクターをデザインしたぬいぐるみや、カチューシャ・帽子などのファッションアイテムは、それぞれ1,500円〜4,000円ほどします。複数のグッズを購入したり、家族や友人へのお土産も含めると、1万円以上かかることが多いです。特に期間限定のアイテムや季節ごとの商品も多いため、予算に余裕を持っておくと良いでしょう。 - アクティビティ費用
ディズニーでは、お土産以外にもフォトスポットや記念写真の有料サービスなどもあります。記念撮影をプロに頼む場合は1回2,000円〜3,000円ほどの費用がかかります。また、イベント時期には特別な体験やグッズが登場することも多く、予算に組み込んでおくと安心です。
お土産やアクティビティ費用として、1人あたり5,000円〜1万円ほどの予算を目安に設定しておくと、家族全員が思い出に残る品を手に入れやすくなります。
計画的に予算を割り当てて、後悔のないように思い出を残しましょう。
後半では、私が家族4人で北海道から2泊3日でディズニー旅行へ行った時の費用を紹介します。
\スカイチケットで航空料金を比較してみる/
家族4人で北海道から2泊3日のディズニー旅行でかかった費用
我が家は2019年に家族4人(夫婦2人、小学生2名)で2泊3日のディズニー旅行へ訪れました。
当時より物価は上がってしまったりディズニーの料金も異なりますが少しでも参考になればと思い、実際にかかった費用を紹介しますね^^
1日目:ディズニーシー
2日目:ディズニーランド
3日目:東京観光
実際にかかった交通費
- 空港周辺の駐車場(2泊3日):約2,000円
- 飛行機│スカイマーク(往復)約90,000円
- 羽田までのリムジンバス(往復):約5,000円
実際にかかった宿泊費
宿泊先│マイステイズ舞浜:約35,000円
マイステイズ舞浜に宿泊した口コミは別記事にしていますので、良かったらチェックしてみてくださいね。
【関連記事】
実際にかかったパークチケット代
2DAYパス:43,600円
2019年のチケット代金は2024年と比べると安かったですね‥遠方組としては2DAYパスは復活して欲しい。
実際にかかった食費
2泊3日で約35,000円
実際にかかったお土産代
家族4人で3~4万円(◎_◎;)
それで結局2泊3日の総額はいくらかといいますと・・
家族4人、約20万円でディズニー旅行を楽しむことができました( *´艸`)
子供がまだ小学生だったということもあり、子供料金が適用されるうちは少しお得に旅行できますね!
今は高校生と中学生ですが・・普通の大人と同じ料金です(涙)
2024年現在だと、全てが値上がりしているのでもっと割高になってしまかもしれませんが、節約できるところは必ずあるはずなので、予算をしっかり旅行計画をしてくださいね!
北海道からディズニー旅行の予算を抑えるためのコツ
家族でディズニー旅行を計画する際、夢の時間を現実的な予算内で叶えたいですよね!
ここでは我が家がディズニー旅行を計画した際、予算を抑えるためにやった事(やっておけばよかった事)を詳しく紹介します。
航空会社の料金比較はこまめに!
航空券は旅行費用の中でも大きな割合を占める部分なので、できるだけ安く予約したいですよね。
計画を立てる場合は、各航空会社のウェブサイトや比較サイトを活用し、こまめに料金をチェックしておくのがおすすめです。
特に早朝や深夜の便は料金が安いことが多いので、家族のスケジュールと照らし合わせて検討してみてください。
また、フライトの価格は日々変動するため、気になる日程をリマインダーで設定しておくと便利です。
個別旅行とツアー旅行、両方のプラン予算を立てる
ツアー旅行は宿泊費やチケット代が含まれており、手間が省けるメリットがあります。
一方で、個別に手配するとより安くなる場合もあるため、両方のプランを立てて比較するのが得策です。
ツアーは家族全員分の総額を確認し、個別プランでは航空券、ホテル、パークチケットなどを細かく計算してみましょう。
「どちらが自分たちに合うのか」を知ることが、賢い選択の鍵です。
LCCが最安値とは思わないで!
「LCC=格安」と思いがちですが、家族旅行では必ずしもそうとは限りません。
LCCは預け荷物や座席指定などで追加料金が発生する場合が多く、結果的に大手航空会社と変わらないか、それ以上になることもあります。
荷物が多くなりがちな家族旅行では、初めから大手航空会社を検討した方が安心してお得になるケースもあります。
またJALやANAはセール時に予約するとLCCよりも安く予約できる事もあるので、セール開始時には要チェックです!
子供の添い寝が無料のホテルがお得!
小さな子供がいる場合、添い寝無料のホテルを選ぶと大幅な節約につながります。
特に、ファミリー向けプランを提供しているホテルでは、広い部屋や追加ベッド不要のプランを用意していることが多いので要チェック。
予約前に条件を確認し、家族全員が快適に過ごせるプランを選びましょう。
家族でのディズニー旅行をより楽しむためには、事前の準備と計画が何よりも重要です。
航空券からホテル、チケットまでしっかり比較し、それぞれの費用を節約できるポイントを押さえていけば、夢の旅が現実的な予算で叶います。
まとめ
北海道から東京ディズニーリゾートへの2泊3日旅行は、交通費や宿泊費、パークチケット代などを含めると、おおよそ15〜20万円の予算を見込んでおくと安心です。
飛行機や宿泊パッケージを活用し、季節や旅行会社のキャンペーンをうまく利用することで、費用を抑えながら快適に楽しむことができます。
さらに、パーク内での食費やお土産代も計画的に予算に組み込むことで、現地での出費も管理しやすくなりますよ。
お得なチケットの購入方法や宿泊パッケージを活用する工夫を取り入れて、無理のない予算で素敵な思い出を作る旅行を実現しましょう。
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